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HP UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity
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Global Instant Capacity
Global Instant Capacity リソース共有

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Global Instant Capacity リソース共有

グループの作成後は、Instant Capacity リソース ( コア、セルボード、メモリー使用権、
temporary capacity) をグループのすべてのメンバー間で共有することができます。以下の方法
で共有することができます。

グループの作成時に、使用権を使用していない一部のメンバーをグループに追加して、グ
ループ内のすべてのメンバーが使用権を使用できるようにします。

未使用の使用権がグループ全体にない場合でも、グループのメンバーのリソース ( コア、セ
ル、またはメモリー ) を使用停止状態にして、グループ内のすべてのメンバーが使用権を使
用してリソースを使用開始状態にできるようにします。

グループ内のすべてのメンバーの temporary capacity をグループ内のすべてのメンバーが使
用できるようにします。

使用権の共有は、あるグループメンバーのリソースを使用停止状態にした後、グループの他のメ
ンバーのリソースを使用開始状態にする方法で行われます。実際には、リソースを使用停止状態
にしたシステムが、リソースを使用開始状態にするシステムに使用権を貸します。使用開始およ
び使用停止状態にするコマンドは、通常の

icapmodify

コマンドを各メンバーシステム上で実行

します。これにより、使用権を “ 貸す ” ことができます ( 使用権の移動と呼ばれることもあります
)。

グループの各メンバーで使用可能な temporary capacity は、より規模の大きな temporary
capacity に集められます。グループ内のメンバーは、この temporary capacity を必要に応じて
使用できます。共有 temporary capacity の使用開始は、個別に購入した TiCAP と同じです。グ
ループメンバーは、

icapmodify -a -t

コマンドを使用して、共有 temporary capacity を使用

開始状態にします。ただし、使用権の共有と異なる点は、temporary capacity は返還されること
を前提とした “ 貸し出し ” ではなく、時間の経過と共に消費されることです。